先輩紹介(技術部)
技術と連携の最前線で
挑戦し続けられる環境
氏名 | :M.Kさん |
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所属 | :技術部 |
入社 | :2025年 |
仕事内容 | :技術部に所属。 設計から開発、試験含め、製品の全てに携わります。 |

仕事情報
ある1日の仕事の流れ
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08:30
出社
メールチェック、今日行う仕事内容を計画
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09:30
見積り内容について商社から電話連絡
予想よりも短納期という朗報、社内関係部署に連絡し、手配書を申請
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10:00
クライアントとWeb会議で打ち合わせ
納期やスケジュール、技術的な設計内容について決定
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12:00
昼食
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13:00
デスクワーク
クライアントとの調整結果を設計内容に反映、開発中製品の試験支援ツール作成など
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17:10
今日行った仕事を振り返り
作業に掛けた時間などを記録し、明日の仕事に活かす
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17:20
退社
インタビュー
社風について、どのような特徴、独自性があると感じていますか?
社風を一言で表すなら、「静かに熱く」という印象です。
技術部はそれぞれが集中して業務に取り組む雰囲気ですが、必要な場面では課を超えて積極的にコミュニケーションが行われています。派手さはないけれど、信頼をベースにした落ち着いた職場だと感じます。
必要な時は垣根を越えてすぐに相談できる環境と、「全体でひとつの目標に向かっていこう」という一体感があります。またハードからソフトまで幅広い業務に対応できる柔軟性があるのは当社ならではの魅力です。
同業種や職種の中でも、現場から設計・開発にいたるまでこれだけ多角的な視点を持ち、全体に関われる会社はなかなかないと思います。
やる時はやる、休む時は休む。メリハリをつけて働きたい人や、上流から下流まで全体を見渡せる環境で実力を身に着けたい、あるいは幅広い業務経験を積みたいと考える人にはぴったりです。

「こんな制度ができるといいな」と思っていることはありますか?
私が所属している技術部ではマルチタスクが求められるため、業務を覚えるまでには時間がかかる場合もあります。
そのため、今後は新卒・中途を問わず、社員がスムーズに業務を習得できるよう、教育体制をさらに充実させていきたいと考えています。
また、部署間の連携をより円滑にするために、業務プロセスの標準化も検討していく必要があると感じています。
このような課題に対し、社内には社員が自由に発言できる改善提案制度があるので、私も具体策を積極的に提案する予定です。
どのようなときに他部署とのコミュニケーションがありますか?
私たち技術部は社内外との連携を前提に業務を進める部署です。製品の設計がメイン業務であり、最終的には製品の製造まで関わります。細かい部分まで例に挙げると、部品手配や見積もり依頼など多岐にわたる調整業務や、クライアントや外部委託先とのやりとりも頻繁に生じます。製造が本格的にスタートした後は納期の関係もあるので、さらに綿密なコミュニケーションを求められます。
限られた時間の中で円滑にやり取りを進める必要があるため、伝える内容を簡潔に整理し、専門的な話は例え話を用いてわかりやすく伝えるように心がけています。いろいろな方とお話しする機会を通じて、自然とコミュニケーションスキルが上がりました。
この会社に入社して、良かったと思うことは何ですか?
生産設備・設計・ソフトウェア開発までを俯瞰的に担う特殊性と全体を見渡せる独自性があることで、技術的な面におけるスキルアップにつながっています。また、入社直後から多くの業務を任され、会社から期待されていることを実感しています。納期がある仕事なので時期によっては仕事量が増えることもありますが、だからこそ効率的に仕事を進める計画性が大切だと感じています。
今のままでも十分魅力的な会社ですが、これらの課題にアプローチしていけたら、より一層の飛躍につながりそうだと、将来に向けての期待が膨らみます。
キャリア
これまでのキャリア
2025年1月 | 関東航空計器㈱に入社。技術部に配属。 |
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2025年1月 | 航空機関連システム設計・開発に従事。 |
2025年4月 | 無人航空機関連システム開発に従事。 |
先輩からのメッセージ
これはある先輩の受け売りなのですが、この業界の仕事は、最終的には「品質をどう担保するか」に尽きるそうです。目立たない部分まで丁寧に考え抜く力が、信頼される製品を生み出します。
スケールの大きな話もあったりしますが、派手さよりも確からしさを積み上げる、そんな仕事だと感じています。