先輩紹介(生産部)
成長の礎となる、
助け合いが息づく職場です
氏名 | :K.Sさん |
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所属 | :生産部 |
入社 | :2016年 |
仕事内容 | :生産部に所属し、フライト・データ・レコーダ(FDR)の製造と 修理業務を担当しております。 |

仕事情報
ある1日の仕事の流れ
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08:30
出社
朝礼後、メールや業務のスケジュール等のチェック
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09:00
製造業務
基板のはんだ作業等の製品の製造
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12:00
昼食
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13:00
ミーティング
業務内容の進捗等のミーティング
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13:30
機能確認
製造した製品の機能試験
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16:00
書類作成
試験データ等をまとめた記録表の作成
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17:20
退社
インタビュー
社風について、どのような特徴、独自性があると感じていますか?
精密な作業へのこだわりや細部にまで気を配る姿勢、チームワークを大切にする協力的な雰囲気があり、精密な技術と品質を重視する社風が根付いていると思います。
日々の業務では、普段の生活ではあまり意識しないような細部まで確認する必要があります。こうした一つひとつの丁寧な作業が、確かな品質を生み出し、お客様からの信頼につながっていることを日々実感しています。
常に緊張感を持たなければならない仕事ですが、そのぶん仲間同士の結束は硬く、チームワークは非常に良好。部署間の垣根もなく、社員全員がワンチームとなって同じ目標に向かって駆け抜けてゆくようなこの雰囲気もまた、当社らしさと言えるのではないでしょうか。

どのような研修、教育があるか教えてください。
入社後すぐに各部署教育、ビジネスマナーセミナー、安全衛生講習などの新入社員研修が実施されます。私が所属している生産部では、これらの新入社員研修に加えて「はんだ検定」の受講があります。はんだ検定では約1週間の教育期間を経て、筆記試験と実技試験が行われるのですが、これに合格しないと生産部のメイン業務であるはんだ業務に従事することができません。
当社では、自社で定めた厳しい基準をクリアした人材だけが仕事に携わるためのスタートラインに立つことができるのです。教育・研修がしっかりしているので、安心して仕事に向き合うことができ、困難な修理や難しい基盤への対応をやり遂げたときの達成感はひとしおです。
所属している部署やチームの雰囲気はいかがですか?
先輩や上司との距離感が近く、わからないことをすぐに聞ける穏やかで優しい雰囲気です。その一方で、エネルギッシュな力強さを感じさせる熱量もあります。
生産部はコミュニケーションが活発で、どのようなときでもチームの一体感は損なわれません。たとえば繁忙期などの気持ちに余裕がなくなりがちな時期でも空気が張り詰めるようなことはなく、むしろ団結力がより高まると感じるほどです。誰かが困っていれば、誰かが自然と手を差し伸べます。「みんなで助け合う」という精神が、当たり前のように根付いているのです。
私自身、これまで先輩や上司の方から多くの助けをいただいたので、今は後輩にも同じように親身に接することを心がけています。
入社前と入社後とで感じたギャップがあれば、教えてください。
入社前は個人プレーで仕事に向き合う堅苦しい雰囲気の職場を想像していました。
ですが実際は個人プレーではなくチームプレー。だからこそ社員同士の距離が近く、皆で気軽に冗談を言い合うなどフラットな雰囲気が広がっています。はじめはそのギャップにとても驚かされました。
私はもともと他人に質問するのが苦手で、なんでも自分ひとりで解決しようとしてしまうタイプでしたが、今ではコミュニケーションを取ることや疑問を口に出すことに躊躇いがなくなりました。部署内の全員が責任感と誇りを持って働いていることが感じられる雰囲気と、お互いにリスペクトしあえるこの熱い環境が、自己成長やスキルアップにつながっていると感じます。
キャリア
これまでのキャリア
2016年4月 | 関東航空計器(株)に入社。新入社員全体研修後、生産部の社内研修を受ける。 |
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2016年9月 | フライトデータレコーダ(FDR)の製造、修理に携わる。 |
2019年4月 | 新型のフライトデータレコーダ(FDR)の製造、修理に携わる。 |
先輩からのメッセージ
私たちの会社は今、これまで築いてきた歴史や技術を大切にしながら、新しい挑戦に向かって進もうとしています。
新しい視点や柔軟な発想、そして何よりも「やってみたい」という気持ちが、会社に新しい風を吹き込んでくれると信じています。
私たちは、そんなあなたの力を必要としています。
伝統を守りながらも、未来を切り拓く。そんなやりがいのある環境で、一緒に成長しましょう。